CROSS TALK
Work Life
Balance
恵寿会での働き方
出雲サンホーム介護職
原 信介
出雲サンサン保育園保育士
中尾 由美子
斐川サンホーム介護職
田才 明日香
経験の浅さや子育てとの両立など
不安があっても支えてくれる職場。
原:
私は30代後半で異業種から恵寿会に入り、介護の仕事を始めました。手に職をつけたいという思いから、職安で「介護職員初任者研修」を受けたのがきっかけです。サンホーム以外も見学に行ったのですが、こちらで3日間の体験実習を受けた際の雰囲気がとても良かったので、未経験でもがんばっていこうと決めました。
中尾:
同じく中途入職です。私は保育士なので資格は持っていたのですが、結婚前に1年ほど保育士として勤めて以来、15年以上も資格を眠らせた状態でした。子どもたちも大きくなったのでフルタイムの仕事をしようと、サンサン保育園に入職しました。経験もほとんどない。年齢的に体力も心配と、不安はすごくたくさんあったのですが「みんなで支えますよ」という園長の言葉で、自分でも不思議なくらいに、気持ちがすっと入ったことを覚えています。
田才:
そうなんですね。私は新卒で、あまり深く考えず、知り合いの紹介で入りました。でも勤めてみるととても働きやすく、育児休暇を挟んで勤続14年になります。今はまだ子どもが小さいので、時短勤務で夜勤も免除してもらっています。子どもが体調を崩して早退したり休んだりしなければならないこともあり、申し訳ない気持ちになるのですが、いつも「大丈夫よ」と言ってもらえるので、安心して仕事を続けることができますね。
中尾:
そうですよね。働くお母さんにとっては、そういう理解のあることが、最もありがたいですよね。私もいつも「母親は1人しかいないけど、職員は何人もいる。なんとでもなるから、家庭のことは大事にしてね」と言ってもらえます。学校行事や部活の試合の応援などでも、休みが取りやすい雰囲気ですね。
原:
私も家族との時間が増えたことは、転職して良かったことの一つです。シフト制で時間がきっちりしているので、以前より家に居られる時間が長くなり、子どもたちともしっかり遊べるし、関われるようになったと思います。家族も喜んでくれていると思いますよ。
田才:
お父さんの時間がきっちりしているのは、家族は嬉しいと思います。職員は男性も女性も、子育て中の世代の人が多いので、子育ての悩みも相談しやすいですね。
職員一人一人を大事にしてくれる。ともに成長し、より良い施設にしたい。
中尾:
私はまだまだ職歴が浅いのですが、だからといって発言できないということはなく、一職員としての考えを聞いてもらえます。ベテランが気づかないことも、新人だから気づくこともたくさんあるから、どんどん意見を出してほしいと言ってもらえるのは、働きがいがありますよね。
田才:
勤続年数に関わらず、職員一人一人を大事にしてくれる法人なんですよね。みんなでともに成長し合い、一緒にいい施設にしていこうという雰囲気があると思います。
原:
そうですね。日々のことに追われていると、目標設定や振り返りがおろそかになってしまいますが、定期的に上司と面談があり、今の自分に何が必要なのかなど、考えるきっかけになりますね。ステップアップを応援してもらえる職場なので、自分自身も成長していこうというモチベーションが高まります。