出雲サンホームでは年に数回、職員の腰痛を予防するためのヨガを研修会として実施しています。

天井リフターや床走行リフターを使用した「ノーリフティングケア」は当然のようになっており、出雲サンホームにおいても特別な場合を除いて実践しています。但しケアの業務は立ち仕事が殆どであり、腰を曲げたり伸ばしたりといった動作は付きものです。

このヨガ研修も実施されたのは15年くらい前からだと思います。（私が入職した12年前にはやっていました...）

講師の先生にお越し頂いて、本格的なヨガを教わることで、身体の動きはもとより呼吸方法や精神状態まで全身がリラックスモードに変わっていきます。以前、ストレッチポールを使用した際、あまりの気持ちよさに感激してその後ストレッチポールを自身でも購入し、今でも使用しています。

この研修の良いところは、その日教わったことを家に帰ってから自分ですぐ試してみることが出来ること、その効果も抜群であることです。ここ2年は新型コロナウィルスの影響もあって開催できずにいましたが、一定の間隔をとりながら実施しました。この研修も新人職員育成カリキュラムに組み入れてありますので、新人職員も参加してもらいました。